【右玉】75歩突き捨てからの早繰り銀の受け方
右玉に対する頻出の攻め筋への対応

当記事では右玉に対し75歩の突き捨てからの早繰り銀の対処を整理していきます。継歩をして相手に桂馬を渡してしまう筋があるので、余裕があれば56歩と突いておき55桂打ちの筋を消して置くのがベストです
後手の△64銀には74歩と突き越すのが右玉の手筋、▲74歩にかまわず△75銀としてきたら▲73歩成り△同桂に▲74歩打ちで桂取り(下図)を狙えるので△84飛車と受けてきます

▲74歩の狙い筋

△84飛と受けた局面、ここで歩成りは意味がない…
上図からの右玉の棋書にある進行を大まかに書くと、▲68角~▲77金として7筋を8筋を抑え込み、チャンスがあれば8筋に飛車を回る感じで指していくといった感じです。

△84歩と受けられたときのおすすめの進行はそこで▲65歩と突き角道を開けて2筋の継歩を狙っていく進行です

以下△同歩▲25歩△同歩▲25桂と跳ね下図

ここの相手の応手は銀桂交換を避ける△22銀か銀桂交換を受ける△23歩や△24歩
がある。
❶△22銀

銀が下がったことによって44地点の効きが減ったことに注目してください、右玉における継歩攻めからの桂跳ねの狙いの多くはこの44地点の効きの数を減らすことにあります。角筋を生かして▲44歩と叩いたり44に拠点を残せるとやりやすいです。
この局面では▲23歩と銀を叩いてから▲65歩がとても厳しくなってきます

❷24歩

以下、▲33桂成りとしてから45歩を突き44地点を狙っていく。この局面のように▲56歩とつけていない場合、相手からの△55桂打ちが少しやっかい、できれば事前に▲56歩は突いて起きたい。

狙い筋
上図以下△53銀▲24飛△23歩▲43銀打ちなどで玉頭に絡んでいく
