【右玉】糸谷流右玉、要点まとめ_改訂版
糸谷流右玉、受け
27金で3筋を受ける

基本的に普通の右玉と変わりませんが、玉の位置と角の使い方が違います。図のように48玉、38金型にする理由は下図のように3筋を棒銀された場合に▲27金と受けなければならないからです。なお、相手の駒組みによって3筋からの攻めがないと思ったら38玉型に組み換えるのも有効です。
端の受けに金を足す

そして、対振り右玉に対しては、1筋への端攻めを狙われることが多いため、金で端を受けるような展開も多いですね。
端攻めの受け

上図のように△15歩から角の効きを利用して端攻めを狙われたときの対処を見ていきます。以下、▲同歩△同香として下図

ここで素直に▲同香と応じてはいけません。ここで一回▲16歩と叩くのがポイントです。

当然△同香ですが、ここで▲24歩とします。

△同角と取らせた後に▲95香と取り込むのが狙いです。

上図から相手が△15角と香車を取れば飛車がなりこめます。なお▲24歩△同角の局面で23地点に金の効きがあったら▲95香と取り込まず▲28香打ちで角を狙う手が有効です。

糸谷流右玉、攻め
受けについて上で少し書いたので、攻めについても軽く上げておきます。
攻めの方針は97角から歩の交換をしながら銀を繰り出したり、57地点を狙うことになります。
歩の交換

銀を繰り出す、6筋に飛車を回る

57地点に殺到


