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高田流左玉、右玉、雁木右玉のブログをやっています。

【雁木右玉】雁木右玉 組み方

雁木右玉、序盤の方針

        雁木右玉理想形

 基本的に上図のような陣形をくみ上げあげることが、最序盤の方針となります。しかし理想形まで組めることは稀で大抵の場合、駒組みの最中で仕掛けられることになるので、いつ仕掛けられても対応できるように駒組みをする必要があります。駒組みは相手が△65歩を突いた次の自分の手までする余裕があるので、そこまでで隙のない陣形を作りあげることが必要です。

 

①雁木の構えを作る

  相手が右四間飛車の態度を示して来たらこちらは▲67銀~▲57銀と雁木の構えを作ります。右の銀を進める前に▲56歩を突いてから▲48銀~▲57銀と上がっていきましょう。上図でいきなり△65歩と仕掛けられたら▲78金から一応受かります(後日解説します)、絶対に相手の△65歩には△同歩としないことがポイントです。

 ②ここまで組めれば雁木右玉で戦える

        準理想図

 先ほどの局面から▲78金~▲48玉と進めて上図となります。この▲78金、57地点に紐がある状態を組みあげられれば右四間飛車に対して十分に受けられるので一安心です。ここからさらに好形に発展させていきます

③銀を取られた後の割り打ちに注意

 ▲46歩~▲58金そして▲47金を狙っていきます。ここで注意が必要なのが▲58金から上げてはいけないことです、▲46歩の前に58金を上げてしまうと△65歩とすぐに仕掛けられ、後々△69銀打ちがあります。

        △69銀打ちまで

④▲29飛までで雁木右玉完成

 上で書いた通り相手が△65歩と突いた次の自分の手番まで駒組みを進められるので、ここで▲29飛と引いて駒組みを完成させます。

         完成図

 駒組み後の戦い方は以下の記事からどうぞ

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