masarusumeragiの将棋ブログ

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高田流左玉、右玉、雁木右玉のブログをやっています。コメントくれたら嬉しいです🎵

【右玉】引き角棒銀の受け方 △44歩が突かれている場合 △31角型

右玉 右玉-引き角棒銀 右玉定跡

引き角棒銀△44歩型、大捌きを狙う

 今回は右玉の引き角棒銀(後手の角が31にいるとき)の場合を整理していきます。

 この形では45桂跳ねから角を切って53銀打ちのようなわかりやすい筋ではありません。そして飛車を切って攻めるような大捌きがあり指すのはなかなか難しいかもしれません。

 上図以下の進行は▲45歩△同歩▲35歩△同歩としてから▲45桂と跳ねて以下の図のようになります

  途中の▲35歩と突き捨てる意味は後々の44飛車を見た手ですね。

 上図から▲24歩△同歩▲同飛と進んで以下の局面。

 ここでの相手の応手として、△45銀、55歩、△23歩の3通りを考えていきましょう

❶45銀と桂馬を外した場合

 

 以下、▲11角成、△23歩、▲21馬、△同玉、▲23飛車成として下図

  ここで王手金取りの十字飛車が決まって先手大優勢、22飛車と受ける手も▲43龍△28飛車成り▲58玉と左辺に逃げていって大丈夫。こちら側は▲23金打ち▲33桂から相手玉を詰ます筋があります。

❷55歩と角道を止める手

 以下、▲22歩△同角▲23歩打ち△31角▲46銀として次の▲55銀出を狙っていく

  ここから▲55銀△45銀▲44銀ぐらいがよくある進行です。評価値的にはかなり優勢になりますが勝ち切るのが難しい将棋になってしまいます。

❸△23歩と飛車先を受ける手(これがおそらく一番多いです)

 これが今回紹介した右玉の仕掛けの一番の狙い筋で、ここで思い切って▲44飛車と切ってしまうのが良いでしょう。△同金、▲同角とした局面はかなりの必勝形です。